Nov.11/2020
Gジャンの思い出

 

ちょっと前のブログ以前のブログでも、リーバイスのサードタイプのGジャンに対する思い入れを書きましたが、人生で最初に着たGジャンは・・・Tom SawyerかBIG JOHNのサード型でした。Tom Sawyer(トム・ソーヤー)は、アメリカの同名のキッズブランドのライセンスもので、当時=1970年代始め頃=は、今よりはるかにお洒落な存在だった新宿伊勢丹の子供服売り場のトム・ソーヤーのコーナーで売っていました。確か背中にピンクか赤でブランドロゴの刺繍が入ったブリーチド(脱色)・デニムのものを買ってもらい、揃いのベルボトムも持っていました。BIG JOHNは、私が初めて自分で買った服。左前裾にミッキーかドナルドの刺繍が入ったベルボトム・・・どこで買ったか・・・たぶん、経堂か玉川高島屋のショッピングセンターだったと思います。その後、Gジャンを手に入れましたが、やはり背中に刺繍が入っていました。そのGジャンと同じものが、これ・・・U.S. NAVYの第七艦隊の刺繍が背中に入っています。

これと同じものも持っていました・・・U.S.NAVYのクレストが入ったもの。

他にビッグジョンの軍物系の刺繍Gジャンでは、確かUSSなんとかという潜水艦の刺繍が入ったものもあったと記憶していますが、これは大人用もあったような気がします。あとは、ミッキーやドナルドなどもあり・・・

このブランドロゴの入ったタイプも覚えています。

その後、10代の後半にビンテージのセカンドやファーストに目覚めるまで、Gジャンは色々なものを不定期的に着ていました。小学生時代は上記の他にEDWINやラングラー、ハーフ・・・中学生時代は無しで・・・高校に入ってからは、国産リーバイスの70505やリーのストームライダー、そしてBIG STONEも一時期着ていました。

BIG STONEは、小学生の頃から知っていました・・・が、私には服に興味など無い職人っぽいおじさんが、藍色の前掛けの下にストレート(当時はベル全盛です)の裾をざっくりと折り返して履いてるようなイメージ・・・実際に作業着屋さんで売っているブランドだったんですが。普通のベルなどの若向けのGパンは、当時流行していたジーンズ・ショップというお店で買うのがイケてたわけですね。そして、ジーンズ・ショップでは長髪のヒッピーっぽいお兄さんがその場で丈上げをしてくれるのが普通でした。なので、BIG STONEは小学生ながら野暮ったいイメージを持っていました・・・ベルボトムの裾幅も控えめだったと記憶しています。

しかし・・・個人的に気になっていたのは、その色合い・・・イエローステッチに濃い色落ちのするデニム・・・映画やTV、ファッション雑誌とかで見る、アメリカ人のヒッピーが着ているリーバイスのGジャンのような色落ちをしているんですね。子供ながらに、インディゴ落ちのデニムに惹かれていたんでしょうね。

さらに、カッパーでなく銀色のボタンというのもポイント・・・イエローステッチの効いた濃い色のデニムと、銀ボタンの対比がかっこいいと思っていました。なので、隣町の作業着屋さんに買いに行ったのですが…私が高校生になる頃には、ボタンはカッパー、生地の色は薄く、さらにステッチもオレンジに変更されており・・・それでも一応買ってみましたが、やはり古いものとは別物・・・でもそのうち、アメリカ製のリーバイスやリーを買うようになると、忘れていきました。

その後は、様々なビンテージのGジャンに惹かれていくのですが・・・原点ほどのインパクトはないんですよね。(オオフチ)