Aug.27/2012
Made in Shanghai

気が付けばアメリカ以外のワークウエアはほとんど持っていません。ヨーロッパ物で何かあったかな、とは思うんですが、でもすぐに思い出せません。
そんな中で唯一自分的に定番化しているアメリカ物以外のワークウエアがこれです。

最初に存在を知ったのが、多分1980年代初め頃のフレンチELLEのデニム(ブルー?)特集。欧米人の金髪モデルがデニムやその他の服をブルー系でまとめた感じでいろいろ着ていました。

そんな中でアメリカ製のインディゴ・デニムなどとはまた違った”ブルー”な表情を放っていたのがこの一枚。これは何? インディゴで染められた感じはするけど、でもチャイナ?

インディゴ染料に反応してしまうのは日本人としてのDNAがそうさせているとは薄々感じましたが、でも作務衣でもないし、チャイナ(服)についてるトグルのようなものが付いてるし・・・。
なにか中国のワークウエアなのか、と思っていました。

それからアメリカに渡り、気になってチャイナタウンに行く度に探していました。でもニューヨーク、サンフランシスコなどアメリカのチャイナタウンでは売ってるのも着てるのも見たことがありませんでした。香港でも探しましたが、NO LUCKでした。普通に売ってるのはコットンツイルで出来た太極拳の時に着るようなもの。作業着ではありません。

その後ひょんなことで仕事で初めてパリにいく機会があり・・・。パリだったら蚤の市だろ、ということでブラブラしていた時に、路上でワークウエアなんかを売っている人が偶然持っていました。

デッドストック? いや、そんなに古い感じはしません。もしかすると今でも作ってる? ちなみに私は上下スーツで買いました。パンツはサイドにバックルが付き、フロントがLポケットになってる不思議なデザイン。まあ、セット売りだったので上下で買いました。

そして最近、なぜかまた気になって登板回数が増えています。そういえば何年か前に某セレクトショップの別注でこれをモチーフにしたジャケットを作ったこともありましたね。

(オオフチ)