Jul.04/2008
キャッツキル

山に出かけてきました。というと大げさですが、2、3時間で着くキャッツキルが目的地です。 その気になれば日帰りもできる距離なのですが、今回は連休に甘え、川沿いにあるキャビンに3泊してきました。

4、5種類は聞こえるのでしょうか。鳥の声と川の音が目覚めの音です。動物の生活圏にお邪魔させていただく。そんな感覚が刺激的で、数えてみると通い始めて11年になります。

川に向かってコーンフィールドを歩いているとき、後ろから追い越しをかけたアメリカ人が「300くらいかな」と聞いてきました。続けて「昨日は500くらいあったからなあ」と言います。今日は確かに300くらいでしょう、と僕が答える。
この辺りに住んでいる人なの? と聞き返す。
「いいや。ここに住んでいるやつは来ないでしょ? これであとは野生のブラウンが1匹でも釣れれば、それだけで十分だ」。そんな会話を交わし、お互いグッドラックと言い、僕は川下へ。
(300とか500というのは水量のことです)

川を取り巻く環境。音。空気。そして光が確実に自然への開放感に導いてくれます。そしてこの川の魚はなかなか釣れません。1匹を釣り上げる楽しさ、難しさを教えてくれる川でもあります。

上を見ると白頭鷲がツガイで飛んでいました。今まで数回は見たことがありましたが2羽を一度に見るのは初めてのことです。ちなみにアメリカの国鳥です。

川にはそこで生まれ育った魚が時折、背ビレを見せ、周りには野生の小さな花が咲き、釣り人だけが入れるちょっとした世界です。(カツ)