May.15/2021
WALKABOUT 〜

 

ここのところWALKABOUTのことが再び気になり始め、この2000年代初頭のものをちょこちょこ着ています。

このグリーンのラベルは、1990年代終わり〜2000年代前半頃の期間のみ使っていた記憶があります・・・ミレニアム・バージョン(笑)?

この生地が特にお気に入りでした・・・コーデュロイにツイード調のヘリンボーン柄をプリントしたもの。1950年代くらいまでのビンテージではたまに見る生地で、当時はプアマンズ・ツイードと言ったポジションですが、画期的なアイデアですよね。

写真によって色味が違いますが、このレンガ色っぽい感じが実物に近いです。

後に改訂バージョンをいくつか作っているので、ナンですが・・・この初期バージョン、着た感じもなかなかいいんです(笑)。数年前にWALKABOUTを久々に復刻した時と比べ、今の方がより良く感じます。そして・・・ある事実に気が付きました。以前のブログにも載せた、2004年のポスターの中のこの写真・・・

私はてっきり、先ほどの私物を写真に撮ったと勘違いしていました。しかし、よく見ると決定的に違うポイントがいくつか・・・

そう、この写真のものはフロントボタンの数/スペーシングや、フロントのオフセットした合わせの具合が、古着のオリジナルと一緒なんです。そして、ドーナツボタンはシルバー色のものを使用しています。この写真のオリジナルと比べるとよくわかりますね。

そして、私物のもの・・・比べると、パッと見の印象はけっこう違います。

古着を着ていて、気になった不具合をフィードバックして作ったものがWALKABOUTだとてっきり思っていたのですが・・・古着ズバリのレプリカバージョンも作っていたんですね。う〜ん、恐るべし(笑)・・・ともあれ、ここのところはWALKABOUTのアップデート版をもう一発出したくなってきて、色々と研究しています。そして、そんな時にこのUSMCバージョンを思い出し・・・

2017年のブログで紹介していますが、このUSMCものはARMYやNAVYものとはまた違った型紙を使用しています。ポケットの高さも両者の中間くらいですが、何よりもフロントの合わせがAラインの無いフライフロントになっているんですね。このジャケットを着た感じはなかなか悪くない感じ・・・ですが、やはりARMYものと同様に個人的にはフロントのガスフラップが不要、という結論だったことを思い出しました。また、全体のフィット感はAラインのあるNAVYものの方が雰囲気があったように記憶しています。

 

さて・・・

次バージョンやいかに(笑)?(オオフチ)

May.12/2021
七、 八分 〜 BDU

 

ここしばらく、今くらいの時期は袖を七分というか、八分くらいにロールアップしたい気分が続いています。以前のブログにも書きましたが、ジャングルファティーグ・ジャケット〜BDUジャケットの袖をロールアップして着ていた時期を経て、アーミーシャツをそんな感じで着ることに行き着いたようでした。そして今、再びBDUジャケットが気になり始めています。

 

こんな感じで、軽く1 、 2回ロールアップ・・・

この一枚は、恐らく2010年代中頃のもの。

オリーブ/カーキっぽい微妙なグリーン系の玉虫の刷毛目シャツ地(end-on-end)を使用しています。

オリジナルとは違う、軽くアーチのかかったベーシックな襟。

ペン差しのみの左胸ポケット。これは、元々兵士がこのようにモディファイした古着がインスピレーションで、1990年代後半のBDUデビュー時からこのようなデザイン・・・最近は、真似っこがいるようですが(笑)。

上下共にマチの入ったポケット。うちのバージョンは、見た目と街中での実用性からマチの入れ具合を、オリジナルとは変えています。

このように、フラップ裏に2個あるボタンのマチ側のみを留めて着ると、マチが開きすぎず使い易いんです。

ボタンを留めると、サファリ調に自然に絞れるカフス。この辺もPost O`Alls的にアレンジしてあります。

プレーンなバック。アジャスターでバックの表情を調整できるようにアレンジ。

初期のBDUジャケットに関しては、この古いブログにある程度の説明がありますが、正直もうあまり細かいことは覚えていません。最初のリリース後、2000年代の中頃からしばらく休み、2010年頃に左右対象胸ポケット+エルボーパッチ無しの改訂版が出て、その後2010年代中頃から再びオリジナルバージョンが出たり入ったりしています。そろそろまた出したくなって来ました!(オオフチ)

May.08/2021
気が付けば 〜

 

今日あたりは、もう夏のようですね。

つい先日まで、今年の秋冬物のサンプルを着て調子を見ていたのが、嘘のようです。

前回のブログを書いた時は、中肉厚のコットンヘリンボーンを使ってジャケットを作って着てみたい、とか思っていましたが・・・

今日はそろそろ短パンかな、なんて。

そうなると、もう後戻り出来ないですよね。

とはいえ、先ほどメッシュのショーツをはいてみましたが・・・

ちょっとまだ早そうでした(笑)。

でも、遠からずという感じ・・・

なので、もうちょいしたらショーツ+長袖のアウターくらいから始めてみましょうか・・・

そんな感じで、来年の春夏物の企画をリアルにまとめていきたいと思います!(オオフチ)

May.05/2021
WALKABOUT 2 〜

 

今シーズン、アップデートされたモデルの一つが、このWALKABOUT 2(ウォークアバウト 2)でした。

これ以前の最終リリースとなる、2019SSのWALKABOUTは、このブログ・・・2000年代初め頃のファーストモデルは、こちらでさらっと紹介しています。

 

今回の21SSバージョンの展示会概要です。

 

3104  WALKABOUT 2

2000年代の初めより不定期にリリースされていたWALKABOUTに、今シーズンはアップデートバージョンの登場となりました。改訂ポイントは、スリーブの肘部分に入れられたミリタリーのフィールドジャケット然としたプリーツ、ボタンで開閉できるようになったカフス、オリジナルの良さをやや誇張した胸ポケットのデザインなどになります。結果、よりアウターっぽくパワフルなモデルに生まれ変わりました。

 

と、いうわけで・・・

ポケットは、オリジナルに近づけつつ、やや誇張・・・

カフス周りやスリーブは、アップデートされ・・・

全体のフィットは、オーバーサイズな19SSバージョンをベースに、やや節度を持たせています。

ヨーク無しのプレーンなバックスタイルは、ファーストモデル〜19SSモデルと同様。

まとめると・・・2000年頃のファーストモデルは、ビンテージのARMYものとNAVYものをフュージョンして調整したもの・・・19SSバージョンは、ファーストモデルをモダンなサイズ化したバージョン・・・そして21SSバージョンは、ミリタリーのアウター寄りにムードをシフトさせたバージョン・・・これでひとまず一段落、という感じでしょうか。

 

ちなみに、こちらがファーストモデルのインスピレーションとなった、1980年代から私が着ている、1940年代のUS NAVYのオリジナル。

パターン的におかしい?、中途半端に深くオフセットした前合わせ・・・と、大きく開いた第一と第二ボタンの間隔。これらのディテールは、メンズファッション的には過渡期であった、当時のトレンドが強く感じられます・・・が、ファーストモデルでは切り捨てたポイント。永遠性のない時代性は、なるべく消したかったんですね。

このポケットの低さが、私がこのジャケットを好きな理由のナンバー1・・・ミリタリーものらしくない、リラックスした感じが好きなんですね。似たデザインのARMYバージョンのポケットは、結構高い位置に付いていて、張り切った軍服っぽい感じが、個人的に気恥ずかしい・・・

プラケットの無い、ボタンとボタンホールのみによるアジャストのカフ・デザイン。好みなディテールです。

ARMYものと違って、バックヨーク+プリーツの付いたバック。

私には、この深いプリーツがどうも男くさ過ぎ・・・なので、このディテールも排除させて頂きました。

でも・・・いくつか不満なポイントはあっても、これはこれで、今見るとその粗削りさも良く見えてきたりします(笑)。時代が二回りくらいして、気がつけば馴染んでしまった、というか。そのうち、USNのレプリカバージョンも出してみましょうか・・・ついでに、あまり興味のなかったARMYバージョンも見直したくなってきました(笑)。(オオフチ)

May.01/2021
ワークウエア?

 

・・・と言われればそうかも、ですが・・・こういったポリスものは、どちらかと言うとユニフォームですよね・・・。とは言え、ユニフォームはワークウエア・メーカーが製造することも多く・・・でもこの一枚は、うちでも昔使っていた、コーチジャケット・メーカーのAUBURN社の製品に見えますね。

NOT TO BE WORN OFF DUTY = ”勤務時間以外着用禁止”とあります・・・これって本物の証?

随分前(2000年頃?)に、Post O’Allsでもこんなポリスっぽいデザインのコーチジャケットをリリースした事がありました。

コーチジャケット以外にも、同じようなデザインのTシャツ〜スェットシャツ〜スェットパーカなどがあったと思います。

フロントのプリントデザインは、Police Departmentの ”PD” ではなくて、Post O`Allsの頭文字の ”PO” にしました(笑)。

見覚えがあるバッジ・・・というか、見慣れていましたね。

このパッチも・・・正直、私はニューヨークやアメリカの警官には、あまり良い印象/経験がないんですね・・・職権を笠に着た怖い人たち、という印象が先に立ってしまいます。もちろん、これらのバッジなどはコピーしませんでした。

そしてバックのデザインは確か、”NYPO”とか”PO”だったと思います(笑)。

ニューヨークに住んでいた頃は、このようなものにはほぼ興味はありませんでした。でも、帰国して2年半以上経った今、ニューヨークやアメリカで見てきたいろいろなものやことが懐かしく、そして新鮮に見えてくるから不思議なものですね。この一枚はロゴのフォントやデザインなどから、恐らく1980〜90年代くらいのもの・・・自分がニューヨークに住み始めた時期に見慣れたデザインなので、鮮烈に覚えています。う〜ん、こんなデザインのシリーズを、また出してみましょうか。(オオフチ)

Apr.28/2021
New Flat Black POST-MEX Bracelet & Key Chain

好評を頂いているビンテージ・メキシカンスタイルのブレスレットとキーチェーンに、新しいフィニッシュが上がってきました・・・Flat Black(フラットブラック)・・・日本語では、マットブラック(艶消しブラック)になります。

マットブラックといっても、透過性のあるフィニッシュなので、ブラスの上に施すと地色が微妙にミックスされ、ややブロンズっぽいトーンになっています。

黒っぽい仕上げの時計と並べると、なんとなくブロンズっぽいのがわかるでしょうか。

揃いのキーチェーン・・・今回リリース分から、チェーンが約10センチ長くなっています。

近日中のリリースとなります!(オオフチ)

Apr.24/2021
2004年(頃の)ムード(2)・・・

 

ポストのベースボールジャケットは、1990年代半ば頃から10年間くらいは、毎年リリースしていたような気がします。これは、左胸に懐かしいドクロの刺繍が見えますね。

PC2。この前身となるPC( =Post Carhartt )ジャケットは、1990年代頃のカーハートのようなベルクロ & ジッパー付きのワークジャケットでした。これは、ショート丈のバージョン2になります。

既出のメローのレギュラーカラーバージョン。フロントボタンが少ないところが、なんかポストっぽいですね(笑)。

イージーダブル・・・当時の定番であったイージーシャツの2ポケットバージョンでしょうか・・・これは、ラゲッジレーベルのデザイナー、山口幸一さんのリクエストでリリースしたモデルだったような気がします。

NY ダブルヨーク。既出のバンドカラーのレギュラーカラーバージョン。これも、やはり当時の代理店のリクエストによるリリースだったと思います。ティックパックというバックパックは、某セレクトショップのリクエストだったような気が・・・

定番エンジニア・ジャケットのRバージョン。Rというのは、この場合はフィットを小さくリサイズしたバージョンで、当時の日本代理店は1990年代以来のバギーなフィットに固執していましたが、ニューヨーク側では時代に合った”R”バージョンを欧米などの海外では販売していたんですね。

ネービーパンツ。1990年代の中頃にリリースされたモデルですが、2004年頃はRバージョン(何のRか不明・・・)で出ていたようですね。

No.1ファイブポケット。これが、ポスト初の5ポケットでした。この後、No.2~No.4~No.4R~No.5~No.7、そして`21FWのNo.8へと綿々と続いていくんですね。それら以外のモデルもいくつもあったので、この頃から急速に5ポケットに力を入れていったんでしょうね。右下に、現在お店にあるシャンデリアが見えますね。

ロケット・・・これは、あまり記憶がありません。カツ先生か日本代理店のアイデアでしょうか。

この辺も・・・同じくでしょうか。

ポスター全景。

昔は昔で面白かったですが・・・今は今で、後で見れば面白いんでしょうね!(オオフチ)

Apr.21/2021
2004年(頃の)ムード・・・

前回のムードに引っ張られています(笑)・・・デュポンのライター(飲み屋仕様)・・・ミリタリーウォッチ+リボンベルト・・・この組み合わせは、世界的に大ブレイクしましたね・・・後ろに見えるのはパルサーの電卓付き・・・前はカミラスのミリタリーナイフ・・・

今年の秋にカムバックする、デラックス・レイルローダーのオリジナル・・・

最初のカバーオール品番である、3ポケットの#1101・・・これ、けっこう好きでしたねー。

初期のウォークアバウト・・・この、ヘリンボーンがプリントされたコーデュロイがお気に入りでした。

トロン – R。ストリート寄りだったブランドイメージを修正すべく、ビンテージっぽいニューモデルを多数開発していた中の一枚でしょうか・・・短命でしたが、一発入魂なモデル。

メロー・バンド。プルオーバー風前開きシャツである”メロー”のバンドカラー・バージョン。Post O`Allsでは、最初期の1993年からバンドカラーのシャツがありました。

ザ・ポスト。私が最も好きだった、ミリタリーものの1ポケットのシャンブレーシャツがインスピレーションの、ブランド名を課したモデル・・・初リリースは1990年代後半。その後20年位経ってから、ポケットデザインも古着ズバリのバージョンも出しました。この一枚は、ラメのギャンブラーストライプ。

イージーライダー2。Post O`Allsの引き出しの一つである、1970sのテイスト・・・そのムードを色濃く表現していたのが初期のイージーライダーシリーズでした。その後のイージー系シリーズは、巻かないさっぱりとした縫製仕様→ユルいムードを持ったモデルへと、流れていきました。

ショートクルーズ。クルーザーシリーズがリリースされたのも、このちょっと前頃でしょうか。そのバリエーションで、ショート丈のバージョンがありました。

マッタリーニ2。この頃にはすでにバージョン2へと進化していたんですね。バージョン1を小さめにリサイズ、左右に付いていた胸ポケットを左側1個に変更したものが、このバージョン2でした。

このモデルは・・・忘れていました。当時の代理店の要請でリリースしたと思われる、ベンチレーション付きのガチャポケモデルのバンドカラー・・・てんこ盛りですね。

ミスター・ブラウン。これも、1970sっぽいシャツのバリエーションの一つでした。当時の六本木辺りのサーファーに人気のあった、パイロットシャツがモチーフになっていました。

もう少し、続かせて頂きます(笑)・・・!(オオフチ)

Apr.18/2021
2004年・・・

 

Post O`Allsの2004年を切り取った写真・・・

人生、あっという間ですよ〜!(笑)(オオフチ)

Apr.14/2021
オリジナル・アーミーシャツ 〜 七分

 

今年久々のリリースとなった、オリジナル・アーミーシャツ。

1993年にブランドと同時にデビュー、その後2000年代中頃のモデルチェンジでフェイドアウトして以来、10年以上ぶりのリバイバルでした。

ブランドを始める前は、古着のものを何枚も着て・・・

始めてからは、ポストのもの・・・デニム・・・シャンブレー・・・インディゴチェック・・ダック・・・ネル・・・ポプリンW・・・思い出せないくらいに、様々な素材で作っていました。

それが、ある時ぱったりと着なくなるのは、サイズ感も含めた時代の流れ。

そして、今回のようにまた着れるようになるのが面白いんですよね・・・

これが、ファッションというやつですね〜。

で、最近の着方の気分は、やはり七分なんですね。(オオフチ)

Apr.10/2021
E-Z Lax

 

新作の E-Z Lax (イージーラックス)を紹介したいと思います。

ドローコード + エラスティックウエスト、内倒し1プリーツ、極細Wウエルトポケット・・・

バックビュー。

バックベルトが付き・・・

その下に内倒しのバックプリーツが仕込まれた、スーパークラシックなデザイン。

以下、スポットリリース及び展示会概要のテキストになります。今回のスポットでは、イージーラックスとセットアップでNewエンジニア・ジャケット、オリジナル・アーミーシャツがリリースされました。

 

E-Z Lax

今回同時にリリースされるアイテムとの相性が抜群の、シーズンのリラックスしたムードをマックスに表現できる、エラスティック&ドローコードウエストの新型イージーパンツです。ウエスト前後に内倒しのプリーツが入り、バックのプリーツを押さえる役目も兼ねたバックベルトが印象的な、Post O`Allsならではのディテール/デザインとなっています。

E-Z Lax

21SSの春のスポットアイテムとしてデビューしたイージーラックスは、Post O`Alls流のイージーパンツになります。デザイナーが1980年代にお気に入りであった、ペリー・エリスのイージーパンツ/バギーパンツのはき心地にブランドらしさをフュージョンした、絶妙な仕上がりとなっています。

 

・・・私もはいていますが、クセの無いテーパードなシルエットはポストのアイテムと相性が良く、気が付けば登板しています。この写真のギャングスターストライプと、8オンスデニムのバージョンが先日リリースされました。ちなみに、インナーに着ているチャイナジャケットは、先ほどのインディゴ・イカット素材のE-Z Laxなどとセットアップで、7月にスポットでのリリース予定となっています。

今後も、ユニークなアイテムを Limited Release(リミテッド・リリース)として、スポットでリリースしていこうと思っています!(オオフチ)

Apr.07/2021
そろそろ・・・〜

 

身体が季節の変わり目を感じ始めています。

毎度のことですが、それは気分の変わり目でもあるんですね。

そして、それは自分が半年〜前に提案した事の有効性を、確認する時期に入ることを意味しています。

今のところ、大丈夫そうで良かったです!(オオフチ)

Apr.03/2021
Craftmaster 3

 

このモデルも、気になって現在着込み中です。

ちょっと前のブログ、”リモートワーク~部屋デニム”でも書きましたが、クラフトマスターシリーズは、まさに ”部屋デニム” なイメージで2016年にデザインされました。

その2021FWデビューのバージョン3が、これになります・・・一見バージョン2に似ていますが、バージョン2は下2つのポケットがサイド寄りにセットされ、サイドシームにまたがっていました。

バージョン3は、下ポケットをサイドシームをまたがないように前寄りにセットして、その代わりバックの右側にポケットを増設しています。

ちなみに、これが バージョン2のCraftmaster 2 になります。

下ポケットがサイドに周りこんでいるのがわかるでしょうか。

バージョン3的な構想は、実は以前からあり・・・以下の絵型は、2018年4月8日の私のインスタグラム @takeshi_ohfuchi から。

このスケッチのバックポケットは左側ですね・・・

こんな感じの、アシンメトリーも面白いですね・・・

なぜか、逆はイマイチ?

実は、インナーとしても意外に威力を発揮、というのが今回の狙いなんです。カバーオールの下だと、こんな感じ・・・OK Riderなんかの下にも着たいですね。

色々と、楽しめそうですよ〜!(オオフチ)

Mar.31/2021
サンプル

 

・・・の着込みは、まだ続いています。

今回は、いつになく着込んでいます。

ちょうど気候的にも着られるものがけっこうあり、というのもありますが・・・

やはり、個人的に着たいものが多い、というのが正直なところかもしれません。

今日は何を持って帰りましょうか(笑)?(オオフチ)

Mar.28/2021
展示会後〜

 

おかげさまで、`21FWの展示会も無事に終える事が出来・・・

とりあえず、ひと段落しています。皆さま、ありがとうございました!

とは言え、`22SSの構想も既に始まっており・・・

さらに、スポットでリリースするアイテムの企画なども・・・

なんだかんだで、仕事はオーバーラップしていきます。

そんな中、気分を集中させるべきは・・・

サンプルを着込む事なんですね。

これだけは、チャチャっと終わらせられません。

いくつかのアイテムは、実際に着て何日か生活してみます。

これがまた、楽しいんです!(オオフチ)

Mar.24/2021
E-Z Cardigan

 

気が付けば、登板回数が多い・・・というアイテムがありますよね・・・最近では、このE-Z Cardigan(イージー・カーディガン)が、そんな感じです。

モデルのデビューは、2020FW・・・なので、2019FWに始まったカットソーのE-Z シリーズの中では1年遅れてのリリース、という感じでした。

シンプルでニュートラルなデザインですが、素材がポリエスターという点が変わっていると言えば、変わっています。1980年前後にハマトラで流行った、フクゾーのポリウレタンのパーカを思い出しますね。

Tシャツや同素材のクルーのカットソーの上・・・

同素材のプルオーバーのパーカの上・・・

前開きのシャツの上・・・

プルオーバーのシャツの上・・・

チャイナの上・・・

ロイヤルトラベラーの、上・・・

下・・・

まさに気の向くまま、という感じですよ!(オオフチ)

Mar.20/2021
ワークウエア〜

 

なんだかんだ言って・・・

カバーオールの歴史は、面白いです。

たぶん、偶然の上に偶然が重なって・・・

それぞれの結果となっているのではないでしょうか。

そんなアメリカの古い作業着について、後の時代に世界中の人があーだこーだと評価する・・・

なんて事を、当時の関係者は誰も思ってもいなかっただろう、というのもいいんですよね〜(笑)!(オオフチ)

Mar.17/2021
ワークウエア

 

・・・を、好きな理由は色々とありますが・・・

やはり、固有のイメージが無く、さっぱりとしているところでしょうか。

私は、ワークウエアは好きですが、ワーカーの着こなしには、あまり興味がありません。

・・・いや、1920年代頃のアメリカ北西部の木こりは別ですが(笑)。

ともあれ、ワークウエアの着方は気の向くまま、風の向くまま・・・

いかようにも味付け出来るところが、またいいんでしょうねー。(オオフチ)

Mar.14/2021
New Project

 

私にとってのニュープロジェクトというか・・・

そんな感じのことが、いま静かに進行しています。

アイデア的には、今年の春にセカンド・バージョンをリリースした、ニュートラシリーズに近いのですが・・・

そのニュートラと同じく、構想自体はけっこう前からあり・・・

それを最初にカタチにするジャケットが、たまたまチャイナ風、という結果になるかもしれませんが・・・

実は、それよりもうちょい壮大な(笑)構想があるんですよ!(オオフチ)

Mar.10/2021
`21FW展示会 going on〜

 

2021FWの展示会は、無事進行しています。

昨日はバタバタして、写真を撮ることも忘れていました・・・

なので、今日は意識して撮ってみました。

何より嬉しいのが、うちのブランドを好きな人たちが盛り上がってくれることなんですね。

新メンバーのクリスも、そんな中にさりげなくフィットしているようです。

今後の活躍に期待ですね!

みなさま、おつかれさまでした!

(オオフチ)

Mar.06/2021
2021FW展示会

 

いよいよ3月9日から、2021FWの展示会が始まります・・・以下、展示会の概要になります。

 

2021FW展示会概要

2021FWのPost O’Allsは、前シーズン同様、過去にリリースしたタイムリーなモデルや、それらのアップデートバージョン、そして新型のミクスチャーによって構成されています。全体のムードは少しずつシフトしており、色的にはモノトーンの中にネービーやインディゴ系の占める割合が拡大し、フィット的にはビンテージでリラックスした方向を目指しています。結果的にブランド初期のムードへと向かっていて、Post O`Allsのデビュー当時のバイブを今の目で表現するとこんな感じ、とも言えるようなラインナップとなっています。好評のカットソーのE-Zシリーズも微妙にアップデートされて、全体的に独特なリラックスしたミックス感を生み出しています。

#1111 De Luxe Railroader

デラックス・レイルローダーは、1910年代頃のレイルローダー用のデラックスなカバーオールを、Post O`Allsらしく再編集して1990年代中頃にリリースされたモデルでした。#1106/#1109譲りのボックス型のシルエットに短めの着丈、その上に散りばめられたVステッチ入りのポケットなどの失われたディテールが、今再び新鮮に映ります。

#2132 Cruzer 8

20FWに久々にリリースされて好評を頂いたゴートスキンのクルーザー8ですが、今シーズンはネービーの新色が加わりました。Post O`Allsの他のアイテムに合わせ易く魅力的な、スモーキーなネービーカラーを特注しています。

#3103 POST 42 DV

好評のPOST 42 DVは、今シーズンは特にレイヤリング時にテンションの上がる生地セレクションで登場させています。引き続きの玉虫系は、カラーバリエーションがよりパワーアップされており、ウールメルトンやインディゴ系のジャカード素材もシーズンの気分を添えています。

#3105 El Ranchero 3

El Ranchero 2のポケットを左右に増設したものが、今シーズンデビューのEl Ranchero 3になります。また、インナー〜ミッドレイヤー〜アウターと、様々な着こなしに対応出来る大きめのサイズ感にリニューアルされています。

#3106 DEE Coat

DEE Parkaのコートバージョン/Streamliner Coatの改訂バージョンと言える新型コートの登場です。大きめ/長めの着丈のメリットによって、カバーオールやOK Riderはもとより、E-Zカットソーのシリーズなどとも相性が良く、全てのアイテムとマッチさせられるコートになりました。

#3101 OK Rider 2

ここ数年の定番として欠かせない、OK Rider 2。E-Zカットソーから5ポケットまで、オールラウンドに合わせられる性格はそのままに、今シーズンはフィット的にやや大きめに、また胸ポケットの形状を変更したりと、今の気分に適合したマイナーチェンジが施されています。

#1512 Royal Traveler

#1267B Royal Traveler Shirt-1/2

今シーズンのロイヤルトラベラー及びロイヤルトラベラーシャツは、特にレイヤリングにテンションの上がる生地ラインナップとなっています。引き続きの玉虫調のタフタ系はカラーバリエーションがパワーアップされ、インディゴ系のシーチングもシーズンの気分を添えています。1/2スリーブの付いたバージョンは、肩周りがやや大きめに修正されて、よりアウターっぽく着こなせるように配慮されています。

#3208 De Luxe

Post O`Allsの最初のシャツ品番である#1201をベースに、ニュートラ2譲りの左右同型異サイズのアシンメトリー・ポケットを装備したのが、今回デビューとなる“デラックス”になります。ブランド創立当時のラインナップにあっても全く違和感のない、Post O`Allsらしいデザイン/仕上がり感が特徴となっています。

#3209 E-Z Cruzer

Post O`Allsでは久々の、スクエア・ボトムのオープンカラーシャツの登場です。1990年代中頃〜2000年代初頭までブランドの代表的なシャツの一つであったオープンカラー/スクエア・ボトムの#1207/#1208 New Shirtの流れを受け継ぎ、ポケットデザインはここ10年来の定番である、クルーザー系の非対称ポケットを装備させました。

#3207 CRAFTMASTER 3

リモートワークにも最適な、クラフトマスターの新型となるバージョン3の登場です。今回はポケットがフロントに2個+バックに1個増設され、印象的な仕上がりとなっています。また、ボディのフィットも改訂され、1990年代初期のアーミーシャツのようなフルカットのボックス型となっています。

#3305 E-Z Lax

21SSの春のスポットアイテムとしてデビューしたイージーラックスは、Post O`Alls流のイージーパンツになります。デザイナーが1980年代にお気に入りであった、ペリー・エリスのイージーパンツ/バギーパンツのはき心地にブランドらしさをフュージョンした、絶妙な仕上がりとなっています。

#3304 DeLaware 2

ペインターパンツの新型の登場です。今シーズン、久々のリリースとなったデラックス・レイルローダーとセットアップとなるデザインとなっています。1910年代風のVパッチ付きのポケットが最大の特徴となっています。

#3306 No.8 Five Pocket

久々の5ポケットの新型です。ブランドの定番であったNo.4 ファイブポケットをボタンフライに変更、さらに股上もやや深くしたものが、今シーズンデビューのNo. 8 Five Pocketになります。新しいムードに向けて、新しい5ポケットが登場しました。

#3610 E-Z Hoodie 2

#3609 E-Z Zip Cardigan

#3612 E-Z L/S Tee 2

#3613 E-Z Hoodie LLC 2

#3611 E-Z Top 2

好評を頂いているカットソーのE-Zシリーズですが、21FWは今再び新鮮に映るアッシュグレーを追加して、従来のチャコールとの2色展開となりました。また、カーディガン以外の全スタイルは、新たなレイヤリングの気分に適応したマイナーチェンジが施されました。パンツの裾はバインダーに、ジップフーディはフード形状をシンプルに、胸ポケットを排してライトなムードに、クルーネックTとプルオーバーフーディはカフスをバインダーにして胸ポケットを追加、その結果よりアウター寄りなムードへと、それぞれの立ち位置を微妙に調整することにより、新たなレイヤリングの可能性が生まれています。

#3903 POST Ball Cap

21FWのPOSTボールキャップは、ウールメルトンとコットン/ナイロンの60/40クロスのオーソドックスな2本立てとなっています。単品よりも、コーディネートの中で生きてくるカラーウエイと相まって、ベーシックな良さを強調しています。

#4102 POST Beanie

21FWのPOSTビーニーは、全てヘザーヤーンを使用した、スモーキーなトーンの霜降り5色で展開しています。コーディネートに、ソフトな印象を与えてくれることでしょう。

という、感じです。みなさま、今回もよろしくお願いいたします!(オオフチ)

Mar.03/2021
リモートワーク 〜 部屋デニム

 

今どきは、リモートワークになっている方も多いのでしょうか。

私は、ニューヨークに住んでいる頃から自宅で仕事をすることも多く・・・

そんな時、部屋で何を着るか、に関しては一家言あったりします。

それは・・・以前も書きましたが・・・

ポリエステル+デニムなんですね。

まず、家ではくボトムスは、ポリエステルやポリウレタンの入った膝の出にくいジャージなどのカットソーが、 ⭕️。5ポケットなどのデニム素材のパンツは 、❌・・・椅子に座った状態での色落ちは生活感たっぷりなオタク仕様になってしまうし、ヒザが出た様子もイカさない・・・

そして上物は、デニム・・・もしくは色落ちや着込んだ味が楽しめる、コットンのシャツやジャケット。部屋で着て馴染んでいく過程を楽しんだり、仕事の合間に洗濯をして色落ち具合をチェックするのも楽しい・・・そして、いい感じの着頃になったら外出用に昇格するんですね(笑)。

そんな上下だと、突然外出する必要が出来たり、急な訪問者があっても最低限のマナーは守れます・・・要するに、だらしなくならないんですね。

そんな気分を、2016FWの展示会概要で書いていました。

 

”2016FW概要

Post O’Allsはいま、新たな方向に向かっています。イメージで言えばアマチュア/プロなクラフトマン… 部屋の中で作業をしているイメージ…が浮かんでいます。

作業/仕事をしている時に着ている服に何かを引っ掛けて外出する…今までであればよそ行きに着替えたり、普段着ているものの“洗い上がり”を着るイメージでしたが、今は実際に普段着ているものが主役になるというか…うまく言えませんがそんなイメージです。

Post O’Allsがビンテージなワークウエアに取り組んで20数年になりますが、ここにきて新たに“ワーク”のワードローブを再構成したいという気分が高まっています。そのため今回は新型も多く、今後のレギュラーになりそうなアイテムを提案しています。”

というわけで、そんな中から生まれた新型の一つが、同シーズンにデビューしたまさに”部屋デニム”らしい、CRAFTMASTERシリーズなんですね・・・

 

展示会概要より:

”Craftmaster 1:

キャラクターのあるアーミーシャツのボディをベースに、新たなバリエーションを2型追加してみました。クラフトマスター1は胸に1ポケット仕様で、上に何か重ねた時もさっぱりとした印象です。

Craftmaster 2:

クラフトマスター2は、下側2ポケットのバージョンとなります。以前出したNAVY-BLUEと同様の、外側にセットされたWWI当時のネービーのデニムシャツにインスパイアされたポケットレイアウトが特徴です。”

写真に写っている2枚が、最近の個人的な”部屋デニム”になります。プルオーバーのアーミーシャツは、1990年代後半頃のデッドストックで、今のところはパジャマとして使用しています。プルオーバーは前が乱れないので、寝間着には最適なんですね。そして起きてからの部屋着は、今シーズンのPOST 42。とりあえず着込んで/洗い込んで色々と様子を見ています。(オオフチ)

Feb.27/2021
Lee?の大戦カバーオールの謎

 

お馴染みの、簡素化された大戦モデル・・・

様々なブランドやメーカーのものがありますよね・・・

この手のシンプルなカバーオールを最初に意識したのは、まだ日本に住んでいた1980年代の中頃・・・当時の古着業界は、まだLee以外のビンテージ・カバーオールには、価値や興味がほぼなかった時代でした。

その頃、リーバイスのファーストジャケットやパンツで月桂樹柄のドーナツボタンの付いた簡素型は、すでに大戦ものと呼ばれており・・・

それらと同じボタンの付いた、2ポケットの簡素型のカバーオールを見て、これって大戦中?って感じだったと思います。

そんな中、台襟にLeeの赤タグの付いた2ポケットのカバーオールを見ました。ボタンは、月桂樹柄の2プロング(2つ足)のドーナツボタン。

確か、渋谷西武デパートの地下にあった古着屋さん・・・原宿から移転したシュープリーム?だったような気がします。

私は、Leeのカバーオールは1930年代にはすでにチンスト+台襟の後のモデルである、Wステッチの入ったラペルの付いたオープンカラーになっていたことは知っていました。

なので、大戦モデルになっていきなり再び台襟が付くのは、?だったし、2ポケットが通常のLeeとは違って、尖ったポイントの無い、ただの丸型だったのも、?・・・さらにバータック(かん留め)がLeeでは使われない赤というのもおかしい・・・そして生地も当時のLeeらしくない、目の詰まった濃いトーンのものでした。

その後アメリカに移住して、沢山の大戦型カバーオールを見てきましたが、Leeのそのようなタイプはそれっきり見ていません・・・全ては通常出てくる2〜4ポケットで、全て台襟の無いタイプでした。

私がシュープリームで見たものは、言い方を変えれば、ブルーベル系の大戦型カバーオールにLeeの赤タグを縫い付けたようなもの・・・もしかして誰かがラベルだけ縫い付けたのでしょうか?・・・・でも、ビンテージ・カバーオールの価値も確立されていない1980年代の中頃に、あえてそんなフェイク物を作る理由など無さそう・・・一体あれは、なんだったのでしょう?もし同じようなものを見たことのある人がいたら、教えてください!(オオフチ)

Feb.24/2021
Washing samples…

 

2021FWのサンプルが上がってきました。すでに洗いはかかっていますが、家で洗って微調整しています。

水洗い後、ハンガーに掛け風呂場で温風乾燥・・・日本ならではの技ですね。

家庭用の小さな洗濯機で洗うので、シワが・・・

でも、それがリアルで好きなんですね(笑)。

ニューヨークに住んでた頃も、ジャケットやシャツはハンガーに掛けて風呂場に干す事も多かったです。

あちらは湿度が低いので、温風無しでも一晩で乾くんですね。

ハングドライだと、自分好みに仕上げられるのがメリット・・・

洗濯後、襟を立てて干し、ある程度乾いたところで寝かして好みに形を整え・・・

9分乾きになったら、実際に着て自分の身体のクセをつけたり・・・

ま、独り言の世界ですが・・・何しろ、いい感じに仕上るんですね(笑)。(オオフチ)