Made in USA
NYTは、Post O’Allsを所有するPantograph, Inc.の別ディビジョンで、主にバッグとフォトTシャツに特化したブランドとして2000年頃に始動しました。
ディレクターは内藤カツで、現在はPhilfiesを主宰しフォトグラファーとしての活動を再開しています。バッグ類は、当時としては画期的であったアメリカ軍のデッドストックのナイロンウエビングをストラップに使用しており、Post O’Allsのオリジナルバッグの多くはNYTに別注していました。ブランド立ち上げ時のディレクションにはPost O’Allsのデザイナーである大淵毅氏も参加、ロゴデザインは彼が担当しました。
このT−4Gは比較的コンパクトなサイズ感を持っており、肩から掛けられるタイプのトートバッグで適度な収容能力を持ち、使いやすいものとなっています。また、Gタイプは表側にポケットを増設したガーデントート(Garden Tote)になります。オープニング部分にはジッパーが付けられており、安全性も強化された仕様となっています。
SIZE | 高さ(H) | 巾(W) | マチ(D) | ハンドル長さ |
F | 29cm | 29.5cm | 12.5cm | 58cm |