初代The POSTは、デザイナーの大淵が個人的に最もよく着ていたシャンブレーシャツであったU.S.V.A.（米軍退役軍人局）の官給品をベースにして、ポケットや細部を調整し、Post O’Alls初の前開き１ポケットシャツとして１９９０年代後半にデビューさせました。そのThe POSTのフラップなしVパッチ付きポケットをフラップなしドングリ型ポケットに改訂、さらに新ボディに載せたものがThe POST 2。その後、ポケットを元ネタのU.S.V.A.のシャツに近付けたものがThe POST III。そしてThe POST IIIに初代The POSTのポケットを載せたものが、The POST 4。さらに一旦The POST IIIに戻ってチンストラップを追加したものが、2018FWシーズンの新型であるThe POST III-Rとなります。様々な変遷を経て今に至っていますが、クセのないオールラウンドな性格はそのままに、ブランド最初期から１ポケットのワークシャツを提案し続ける、Post O’Allsらしさの光る新型となっています。

70% cotton 30% tencel

made in U.S.A.

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